Chu3 Lesson3 シャドウイング用動画・全訳
Lesson 3のシャドウイング、ディクテーション練習用動画です。
しっかり練習しましょう。
動画がうまく表示されない人は、リンクから開いてみてください。(LINK:Lesson3 シャドウイング用動画)
(和訳はこの下にあります。)
Lesson 3 全訳
Lesson 3 全訳 カッコ内の言葉は、省略可や言い換え表現
*部分は解説、語注です。
(印刷用PDFはいろはボードにあります。)
3A
件名:アラスカからこんにちは
こんにちは、ヒロ。 ジュノーに来て3日になるよ。(直:私は3日間ジュノーにいます。) ジュノーはアラスカの州都なんだ。 ジュノーは山と海に囲まれているんだ。
* It’s surrounded ==> it is surrounded「それは囲まれている」(surround O 「Oを囲む」の
受動態)
僕のおじさんは若い頃からずっとここに住んでいるんだ。
* has lived「ずっと住んでいる」。後にsince ~があるので、現在完了形(継続)だとわかる。
昨日僕は有名な洞窟に行ったんだ。 それは、ジュノーから19kmくらいのところにある氷河の下にあるんだ。 その(氷河の)氷が解けたので、その洞窟が作られたんだ。 洞窟全体がきれいな青色なんだ。
* the whole ~ ~の全体
それ(その青色)は、氷河を通った日光の色なんだ。 明日僕はおじさんとホエールウォッチングに行くんだ。 (それを)本当に楽しみにしているよ。
* be looking forward to ~ 「~を楽しみにしている」
またね。 ベン。
3B
ガイド:夏の間、(私たちは)この近くで鯨を見ることができます。鯨たちは、春にはハワイやカリフォ ルニアから北へと移動し始めます。(鯨たちは)北極海の方へ向けて進むのです。
* toward ~ (前)「~の方へ」
* the Arctic Ocean 北極海 arctic(形)北極の
ガイド:(あなたは)滞在を楽しんでいますか?
ベン :ええ、とても。 ガイド:ここに来てどれくらいになりますか?(直:どれくらいの間(どれくらい前から)ここに滞在し ているのですか。)
ベン :4日になります。(直:4日間ずっとここにいます。)
ガイド:見て!あっちに鯨がいます。
ベン :うわぁ!(鯨たちは)何をしているんですか?
ガイド:(鯨たちは)魚を捕まえようとしているんです。鯨たちは魚たちの周りに円を描いて、泡を吹き 出します。魚たちは泡に囲まれて、中央に閉じ込められるんです。
* 3文目にare surrounded ・・・trapped とあるが、このtrappedは受動態(are) trapped である。最初に受動態are surrounded に続く、2つ目の受動態なのでareが省略されている。 * trap O Oを罠にかける、閉じ込める
ベン :それで、鯨たちは魚を飲み込むんですか? ガイド:そうです。全部一気にです。 ベン :すごい!
3C
ミク :すごくいい匂い。 ソニア:インド料理は食べたことある?
* have ever eaten ever「食べたことがありますか」everがあるので、現在完了(経験)だとわ
かる。
ミク :ええ、あります。カレーが好きです。 ソニア:私たちは、食事する時、右手だけを使うのよ。そして、スプーンやフォークは使わないの。それ がここの習慣なのよ。
* custom (社会的、文化的)習慣、慣習、習わし ←→ habit (個人の)習慣、くせ
ミク :それは知りませんでした。私は今まで、カレーを食べるのに自分の手を使ったことはありませ ん。どうするのか私に見せてくださいますか?
* have never used はneverがあるので have usedは現在完了(経験)「今までに一度も~した ことがない」だとわかる
* how やり方、方法 ここでは前文の内容を受けて、how to use my/your hands 「手をどう やって使うのか」 を短く言ったものと考えられる。
ソニア:いいわよ。でも、よかったら、スプーンを使ってね。(直:でも、お好みで、スプーンを使って もいいですよ。)
* if you like 「あなたがその方がよければ」「おいやでなければ」「お好みで」「よかったら」
「なんなら」というような意味の定番表現。押し付けがましくない形で、何かを進める時に使う。
ミク :今(私)はインドにいます。「郷に入っては郷に従え」ですよね?
* 諺 When in Rome, do as the Romans do. 郷に入っては郷に従え(直:ローマにいる時は、 ローマ人のするようにしなさい。) 前半は、When (you are) in Romeが省略された形。後半最初 のdo「しなさい」(命令文)。as SVは「SVのように」
3D
件名:インドの興味深い習慣 こんにちは、アレン先生。 私は先週からインドにいます。 とても楽しんでいます。 今日は興味深いことを学びました。 インドでは、(人々は)左手で食べないのです。
* このtheyはインドの人々を指している。訳さなくてよい。
インドの人たちは、左手は不浄(の手)であると信じているのです。 シーマのおばあさんのソニアさんが、どうやって右手でカレーを食べるのか、私に教えてくれました。
* how to V 「どうやってVするのか」「Vの仕方」
全ての文化が、独自の習慣を持っています。
* itsは「それの」。そのままでは微妙な役になる。ここでの意味は「その文化の」という意味だ
とわかるので、「独自の」「それぞれの」などと訳せばよい
そういう習慣を知るのはいいことです。 他の文化を理解するのは大事だと、私は思います。 それでは。
ミク
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